ワケありウイッグ生活ʕ·͡ˑ·ཻʔ脱毛症の記録

たまみ38歳。夫婦ふたり暮らし。病気ひとつしてこなかった私が直面している体の異変。それは突然の脱毛

母にハゲたことを打ち明けたい

前にも書いた通り、3歳の頃わたしは一度つるっ禿になっている

1歳には既にフサフサに髪が仕上がっていたわたしがだ

今の状態は35年ぶりのそれの来襲なんじゃないかと思っている

どのくらい期間を要して髪が無くなったり、そして、生えてきたのだとか

母に聞きたいし、ちょっと弱音を吐きたかったりもする

 

でもね、この世で一番わたしのことを心配してくれているおっ母だから、遠方に嫁いであまり会えない娘のことをただでさえかなり気にかけて貰っているのに、

簡単には言えやしない。

 

おっ母はシングルで、わたしの弟とふたり暮らし。

(態度にも口にも出さないがこれまた愛しの)弟は重い重い病気にかかってなんとか命は取りとめたが、過酷な治療の副作用で足が不自由で視力も失ってしまった。体調が優れない日も多くて・・・って

こう書くと弟のせいみたいになってしまうけど

そうじゃなくて、

ふたりの日々の生活と弟の体のこと以外で、おっ母や弟に余計な心配事を増やしたくないんだ

 

逆におっ母や弟に何か悩んでることがあったとして、その事をわたしに心配かけたくないからと秘密にされてたら、ものすごく嫌だ。絶対絶対話してほしい

 

そうなんだけど、言いたいけどね、

まだ打ち明けないでおくつもり

 

帰省は毎年9月

きっとまだわたしの髪も生えてきたとしても、生え揃ってもいないだろうから、どっちにしてもバレることだし

おっ母に甘えるのはもうちょっと先延ばしにしようと思う