ワケありウイッグ生活ʕ·͡ˑ·ཻʔ脱毛症の記録

たまみ38歳。夫婦ふたり暮らし。病気ひとつしてこなかった私が直面している体の異変。それは突然の脱毛

しみじみ地毛生活

 禿げ生活2年間

そのうちカツラ生活1年と10ヶ月

 

決して短い期間のことではありませんでした。

希望も見えなかった時期は、これが一生涯かもしれないなとも思いました

 

脱毛症は完治する人もあれば、繰り返す人、治らない人、人によって様々で、当人にも医師にもわからないと思います

 

私も髪以外にも全身の体毛まで失って、

脱毛症の中で最も難治でしたので、こんなにも思ってたより早く、フサフサの地毛での生活が取り戻せるとは思ってませんでした

まだ耳上やM字に禿げたところ、うなじの一部など、生え揃ってないところもありますが、髪で隠れているのでわかりません

 

地毛でいられることが本当に快適で、不安もなく

私は生活しながら、今この髪があるのは当たり前じゃないと

時々噛み締めています。もしまた再発したらの保険的な気持ちかもしれません。

 

やむを得ずのベリーショートだけど、我ながら気に入っていて、ピアスをとっかえひっかえ楽しんでいます

 

いつなんどき人が訪ねてきても大丈夫

風が吹いても大丈夫

 

髪に関してこのストレスフリー生活続くといいな

 

 

2020年12月2021年1月頃の心境です

この日記は過去を遡って書いているのでまだまだ続きます。よろしくお願いいたします